日ごとひとこま

いいことばかりじゃない40代女。朝のひと読みとして楽しめるようなブログを目指します

街中で一人泣きながら歩いた

昨日は父の通院の日でした。

朝から実家に向かい、運転。

しばらく病院にも行けなかった父。昨日無事に送り届けた時は嬉しかった。

3ヶ月前、街中で涙を流しながら歩く私がいました。

何か喜びそうなものをと当てもなく探してたら、何も見つからなくて

地図も全然わからなくて、

ふっと張り詰めてたものが切れてしまったんですね。

可哀想で頼りなくて哀しくて。

じっとしてるとバレるので、マスクの下で涙を流しながら街を歩き回ってました。

マスクを持参してる時代で良かった。

幸い少しよくなってきてるようで、もう人前で泣くようなことはありませんが。

まだまだ時間がかかりそうな、そんな日々です。

 

マスク着用の変化

あれから3ヶ月、マスクはもうしてません。

一応カバンに忍ばせてはいるものの、それも忘れがちになってきた。

出ていく前の「マスク忘れてないかな?」のチェック習慣も無くなった。

でも病院ではまだマスク着用必須だったりしますね。

歯医者はいらなかったけど、眼科では必須だった。

アルコール消毒も、やるよう促されました。

その日はたまたま珍しくマスクして行ってたので助かった。

というのも、昼ににんにくが入ったパスタを食べちゃったんでね〜

 

でも、食べ物を作ってる人がマスク外してるのを見ると、ちょっと気になるんですよね。

テレビなどではその上、しゃべりながら作ってるし。

感染が心配なんじゃなくて、単に唾が飛ぶよーと。

それもじきに慣れるんでしょうね。

大人になって知った大きなことは、ほとんどのことは「慣れる日が来る」ということ。

それに気づいた時は人生悟った気がしたな(おおげさ)

でも実際、不思議なような、すこし安心するような発見だった。

それはちょっと、覚えてます。

 

歯医者でぴしゃりとやられた

久々の歯医者さん

歯医者に行ってきました。

コロナ禍で、随分とご無沙汰してしまいました。

地元に引っ越したので、昔通ってた歯科に行くことにしました。

記憶の中の先生は、愛想がよくて物腰柔らかな若手歯科医。

10年の月日を経ても、知らず知らず、そのイメージを期待してたんですね。

変わらないものなんて無いはずなのに。

 

当時はオープンしたばかりの駆け出し。

毎回丁寧に画像を用いて説明をして、クリーニングであっても、必ず最後にチェックに来てたんですが、今日は両方とも省略。

ちょっと気になる部分を伝えたのですが、「問題ないし経過観察」とピシャリと言われ。

忙しくなったからか、予約も先まで埋まってるようでした。

もちろん、覚えてもらってるはずもないのですが、どこかで、「覚えてもらってるかも・・」というドキドキがあったのも否定できず。

全然でした。笑

 

本来、治療さえしてもらえれば(クリーニングなら衛生士さんに掃除してもらえれば)オッケー。

でもつい昔と比べちゃって、一人でモヤモヤした久々の歯医者さん通いでした。

 

サービスいただきました

そんな淋しげな出来事もあれば、よいことだって、あります。

近所の中華料理屋さんに、「先日も来てもらったので」と、サービスをもらいました。

サービスをもらえるようなタイプではないので、私にしてはめずらしい出来事。

平日の変な時間に中年夫婦ふたりは場所柄めずらしいから、覚えられたのかもしれません。

一生懸命の店長さんの努力の甲斐あって人気店なのですが、こうしてすぐに人を覚えてくれるのは、好印象につながりますね。

ー決して歯医者さんのことを根に持ってるわけではありませんよ笑

歯磨きもセンス?

実は歯肉炎が進行中・・

歯が長くなったのは、決して勘違いではなかった。。

これまで幾度となく歯磨きの仕方を習ったのに、どうしても我流に戻ってしまう。

それ以前に、今まで一度もピンと来たことがない。

もしや、歯磨きも、スポーツと一緒で、センスが必要なのか・・??

そうだとすれば、このスポーツ、苦手だなー

今度こそしっかりと歯周病予防がんばるぞ!

悲しい!引越しで壊れたものが、計3つ・・

引越しの荷解き、残るはクローゼットとキッチンエリア。

それから、足の踏み場もない部屋がひとつ。

そこは、とりあえず押しやった物であふれてます。

祖父は潔癖症で生前キチンと整理していたようですが、何せそこから20年、いろんな人がこの家に住んでは離れ住んでは離れしていたので、それぞれ残していった数々のガラクタ(私的に。)が占領しているのです。

 

そんな中、ワイングラスが割れてるのを発見・・

薄いガラスなので、一応梱包には気をつけてはいたのですが、足りなかったようです。

貝殻の石けん置きも壊れてたので、こないだの棚といい、今回は壊れたものが多かったです。

梱包方法が悪かったのでしょうかねぇ・・

赤で大きく「われもの」って書いた段ボールが、普通に3段重ねで下の方に置かれてたのも原因かもしれません。

われもの注意だけじゃなく「上積み厳禁」などとしっかり表示すべきみたいですね。

 

物を捨てるのは比較的躊躇ない私ですが・・

物が壊れる、割れる、そういう状態は、ドキッとします。

罪悪感もあるし、申し訳ない気持ちにもなるし。

心がギュッとなります。

あった物が形を変えておかしな状態になるというのは、多少の怖さを覚えるのかも。

もっと大切にしてあげたかったなぁ

 

ものを丁寧に扱う人は人も大切にするなんてことを聞いたことがありますが、そうありたいものです・・

 

目の見え方の変化が怖くて

こんにちは。

Aoiroです。

 

眠りかけた時、溺れるような感覚でハーっと起きることがあります。

先日もそんな感じで。

目が覚めても真っ暗な部屋で、心臓バクバクが止まらない・・・

狭い、暗い、不自由、が何より怖いです。

 

タイタニック観光の潜水艇のニュースがありましたね。

せめて最後まで楽しんでいたと願わずにはいられませんが、冒険や探検に挑むような方たちは、私のようにおそるおそる生きてはいないんだろうなと思います。

私自身は、まず潜水艇に乗る不自由を考えるだけで恐怖です。

悪い妄想は、無限に広がりますもんね。

もっと好奇心やまだ見ぬ光景に夢を馳せられたら良いのですけど。

 

実はここしばらく、目のことで思い悩んでました。

強度の近眼なので、メガネなしではほぼ何も見えません。

目の中には、昔から、点々や黒い小さい丸が無数に見えています。

最近、それが極端に気になり始めました。

引越しがあったので、2週間後に予約を取り、やっと昨日行ってこれました。

 

ほとんどが学生やキッズたち。

先生に会うと、なるほど、優しそうな先生でした。

視力検査と風を吹きかけるやつを終え、瞳孔を開く目薬。

30分後、目がかすんで来たところ、診察室に呼ばれ、

暗い部屋で光を当てられて、目の奥までしっかり見てもらいました。

 

特に病気は見つからなかったですが、

飛蚊症」に関しては、「治療がない」みたいです。

加齢で現れるみたいですが、近視の人は早く出るとのこと。

うじゃうじゃと見える浮遊物は、放置するしかないんですね。。

それと、やはり「近視が強い」ので「緑内障のリスクが高い」と。

1〜2年に一回は検査を受けようと思います。

 

来週は歯の検査。

ついサボってしまい、数年ぶりなのです。

いやだなぁ

あそこもあそこも気になるし。

取り返しつかないことになってたり・・と、悪い妄想が止まりません。

ダメですね。

 

科学が進歩して、近いうちに「目と歯」の心配がなくなりますようにーー

 

 

大量の日記と手紙、捨てる決心がついた理由

こんにちは。

Aoiroです。

引っ越しを終え今のところゴミ屋敷です。

徐々に物を減らしたいところです。

7年分の日記

さてそんな中、大量の古い日記を捨てました。

高校時代と大学時代、日記をつけてたんです。

高校時代は1日5行ぐらいの短いもの、大学時代は小さいキャンパスノート1ページずつ。

捨てよう捨てようと思いつつ、今まで置いていました。

そしてとうとう、今回、捨てるに至りました。

 

捨てる前に、往生際悪く、もう一度読み返してみたのですが・・

我ながら、「性格悪いぞ!!」と思いました・・笑

とにかく人を信用してないというか、「周りの人がみんな敵」だと思ってるのが垣間見えるのです。

勝手に悩んで勝手にひねくれて悲観的になって「ネガティブ→ポジティブになろう」の繰り返し。

 

たとえば友達のことを「すごく気が合うから大好き」と書いたかと思えば「今日は冷たい感じだったからやっぱり気が合わないからいやだ」とか。

 

所属してたサークルについても「私は必要とされてないから行きたくない」と書いたかと思えば「誰々が話しかけてくれた。優しい人もいるから、やっぱり続けよう」とか。

「自分からアクション起こせよ!!」

と言いたくなるような、そんな自分の傲慢さがしばしば見えて、辛くなるし、毎日を人間関係で悩んでいた思い出も、読んでて心がキュッとなるし、これはもう処分しようと思いました。

思い出の品って、幸せな気分に浸れたり、よい記憶が思い起こされないと意味ないよね。

マウント満載の手紙

それともうひとつ。

日記と同じくらい長い間保管してた、友達との手紙を8割くらい捨てました。

高校に上がった頃からのものなので、30年か・・

読み返して、捨てられないものもありました。

心が温かくなるものや、悩みを語り合った記録や、手元に置いておきたいものもあって。

ただ、中学で仲良かった子の手紙、これが一番多かったんですが、そっちはほぼ捨てました。

 

「マウント」という言葉が流行ってなかった時代。

だから知らなかったけど、「マウント取られすぎでしょー」という手紙の山でした。

 

中学を卒業し、お互い、別の高校に行ったのですが、

その友達からの手紙、挨拶もそこそこに、キラキラ生活の話のオンパレード。

「部活に男子が10人で女子が5人しかいないんだけど、私だけ男子と仲良いのが悩み。他の子も仲良くなってほしい」

「数学100点だったよ、それを席隣の男子に見られて、それをクラス中に広められて、ちょっといやだった」

「クラスの女子は4人ずつグループできてるんだけど、私のグループが一番うるさくて、昨日も先生に賑やかだな〜って注意されて、でもなぜかうちらはあまり怒られないんだよね」

「私がいろんな男子と仲良いから、人気があるって勘違いされていやだった」

などなど。笑

ちょっと弾けたかっただけ

その友達は、実際に会うととても魅力的で、話すと楽しいし友達思いだし、優秀だし、普通に性格良いし、何より美しくて大好きだったんです。

でも中学の時はどっちかというとおとなしいグループ。

高校に入って、一気にキラキラ生活になって、楽しくて仕方なかったんでしょうね。

私はパッとしない高校時代でしたが、自分はそうではないよ!とハッキリと区別したい思いがあったんでしょうかね。

 

その頃の私の顔は、くやしーっと引き攣ってたでしょうね。笑

パッとしない中でも、何とかマウント返ししようと躍起になってたかもしれない。

覚えてないけど。

 

高校3年ごろからは、だいぶ大人の文章になってたので。

そう思うと、その子にとっても黒歴史だろうなと。

誰しも、そういう時期はありますよね??

その頃の寒い私の手紙も残ってませんようにー

ということで、さよならしましょう。

 

 

高齢者を狙った・・というと聞こえが悪いけど

せっかちはダメ

こんにちは。

指を打ったりスネを打ったり、危険が家にある、引越し後のうちの中。

自分に対して、せっかちだなと感じる機会があります。

引越しが終わり、ぼちぼち片付ける・・なんて言ってみてはいますが、ハナからそんなのは無理だと自覚してます。

周りにも、「1ヶ月2ヶ月かけてやった方がいい」、とアドバイスもらいますが、1日でも早く荷解き完成させたくて焦ってます。

 

それはそれで良さそうにも聞こえますが、「待てない」というのは、よくないですね。

ちょっと待てば人手があるのに、一人で無理に家具を運んで指やすねを負傷したり、道も作ってないのに段ボール運んであちこちなぎ倒したり。

今はまだ力があるから何とか転けず、壁や物にぶつける程度で済むけど、下手したら腰をやったりひどく転んだりするかも。

あせりすぎて、やけくそになるっていう状態がよくあるので、気をつけたいです。。

地元のモールで

さて、高齢化が進む地元ですが、駅前の広場で、キャンペーンをやってました。

キャンペーンというのか、商品のご案内なのですが。

実際話を聞いてる人を見ると、、かなりご年配!

和気あいあいではありますが、男性二人ですごく推していて、ちょっと心配な画。

逆に、私たちは声かけスルーされて、後ろのご高齢の婦人に声をかけてました。

まあ、商品自体は悪いものじゃなさそうですが、楽しげな女性の様子に、よくわからないまま薦めれて購入しないかなと、心配してしまいました。

それとも、私が勝手に偏見を持ってるだけで、世の中のみなさんは年齢関係なしに、しっかりと自立してるのでしょうかね。

だったら、大きなお世話ですね。

誰だって、どこかで何かを自分で考えて決めて生活してるんですもんね。

そういえば昔祖母が80代の時に歯医者さんで出っ歯を治すため、高い審美治療を薦められて、「こんなおばあさんに!」と私は怒ったものですが、それでも祖母は満足げでしたからね。

 

今日は涼しい日でした。

長袖をまた出して洗うのがいやなので、無理やり半袖で過ごしてやりました。

せっかちなくせに面倒くさがり。いや、せっかちな上に、か。

結局寒さに耐えられず夜になって、夜のためだけに長袖出して洗う羽目になるという、本末転倒というか、裏目に出てしまうというか。

 

それでは。

 

引越し屋さんは、かっこいい

無事、搬入を終えました。

色々と重なり、スムーズとは言えない搬入でした。

 

まず、昨日も書いたとおり、他の階の引越しとかぶりました。

ここは長く住まれる方が多く、ほとんど入れ替えのないマンションなんです。

それなのに時間まで丸かぶり。

そのため、遠いところにトラックを止めて、それを小さい車に詰め替えて何度にも分けて運んできてくれました。

しかも、エレベーターは一台のみ。

古いマンションなので遅いし、狭い。

そして、今日は忙しい日だったらしく、二人きりで来て作業してくれたんです。

ちなみに搬出は4人でした。

 

引越し業者さんには本当にがんばっていただきましたね。

まさか二人だけだと思わなかったので、途中で知った時には、わ!と思い、ちょっとだけお手伝いしました。邪魔しただけかもしれないけど。

 

引越し屋さんの力の強さには驚きますね。

段ボール一個持ち上げるだけでもぐったりするのに、3つずつ運んでくるんだから、脱帽です。

パワースーツの活用って、先の話なんでしょうかね?

 

ちなみに、今回の引越しで、壊れたものがありました。

ラックの一部が折れたんです。

たまたま安いものだったので、商品代を補償してもらう形で済みましたが、高級な家具とかだとどうだったんでしょうね。

多少の傷は必ず付くっていうのは、経験上知ってるので、ある程度は諦めてますが、ここまでわかりやすく壊れたのは初めて。

長距離移動は、しなくて良いなら、しないに限りますね。

 

午前中に始まったのに、終わったのは夕方近く。

急いで転入届を出しに行って、ようやく今日初めてのご飯を食べたのが、16時半。

本当は眼科の予約をしてたのですが、キャンセル。

目の見え方に問題がありまして・・引越し前から予約してたのです。

が、金曜に変更しました。心配が多いです。

歯医者も来週予約済みです。

同じ日に父の通院も頼まれてます。

 

無事市役所に転入届を出して、マイナンバーの住所変更もして。

近いうちに運転免許証の変更。

ゴミ屋敷になった我が家、ぼちぼち片付けます…

 

 

一転、引越し当日 コミュ障は引越しも苦手

こんにちは。

 

穏やかに流れた引越し前。

 

当日は一転して、早朝から休む暇もありませんでした。

 

ライフラインのやり取りの電話や最終の荷造り、引越し屋さんが来てからは、同時進行で掃除機に拭き掃除、ゴミ処理や心づけの準備。

 

加えて、昨晩は父の様子がおかしかったようで、その対応を電話で行ったりなど・・

 

みなさん、心付けってされてます?

 

ネット調べると、どちらでも良いみたいですね。

不要、と書いてる人もいます。

 

私は昔から一応、見よう見まねでやっていたのですが、この年になると、若い作業員さんになにもしないのも・・とお小遣いあげる気持ちで、渡してます。

 

渡す場合は「先にあげるのが良い」

 

と書いてるのが多いけど、私的に、それはなんだか恥ずかしくてできないんですよ。

 

はい、正直コミュニケーション能力、ゼロです。

 

これから数時間関わる相手に、先に距離を詰めるのが恥ずかしいんです。

 

これからの数時間、わたし、特に話しかけたりしませんので。。

 

気まずい時間を過ごすのに、仲良くなる雰囲気を先に作るのに抵抗がありまして。

 

一時限りの「感じの良い雰囲気作り」なら、できないことないんです。

 

だから、最後なら、もう顔を合わせずにさよならなんで、できるんです。わかります?

 

そういう事情で、相手の感情おかまいなしで、自分の都合により、後で渡すパターンです。

こういう心持ちが、コミュ障の原因なんでしょうね。自分本位。

 

そして当日、集合住宅で、エレベーターは二つあって、業者さんも慣れている場所だったので、搬出はスムーズに終わりました。

 

1時間45分ほどで終了。

 

その後は掃除と引き渡し、食事をとって新幹線乗ってインターネットの取り付け、上下左右へこれまた緊張しながらの挨拶回り。

みなさんご高齢でした。

老舗のおかき持参したのは正解だったかも。

 

搬入は翌日です。

搬出時と違って、エレベーターが1台のマンション。

道幅も狭く、運悪く他の引越しとバッティング。

 

明日も忙しそうです。