心配事の9割は起こらなくても予想外のことは起きる
こんにちは、Aoiroです。
心配事の9割は起こらない、というタイトルの本(枡野 俊明 著)がありましたね。
読んだと思うけど内容は覚えていない・・けど、題名から考えるに、心配しても9割は起こらないから心配しなくて良いよということでしょうか。
心配事ってあらかじめ考えられるものじゃない
くよくよ心配しても仕方ないこと、意味のない後悔を頭でぐるぐる考えるタイプには、
「心配事は杞憂に済むことが多いよ」と言ってもらえるととても助かるし、本当にそうであれば良いなと希望的観測ができます。
ただ、じゃあ問題の起こらない人生かというとそれはそうじゃなく、
経験上、起こる心配事は、予想してる範囲じゃないことの方が多いよって思うんです。
そこに人が絡んだ場合はさらに複雑で、他人が自分の想像通りに動くわけもないし、その他色々な要因があって物事は運ぶのだから、想像なんて本当にできないんですよね。
まさに今現在、そういう状況になっている私です。
家族の誰も予想していなかった状況にあります。
心配していたようなことではなくて、それとは全く違った形での心配事が起こっています。
解決する日が来ることを信じて試行錯誤していますが、思い描いたポジティブな未来とも危惧してたネガティブな未来とも全く違っています。
だからこそ、まだ起きていない心配を自分で作り出して悩み続ける必要もないし、起きた時に考えるしかない、ということです。
頭じゃなくてアクションを起こす
また、何が起きるかわからないんだから、何でもできる環境がある間に、後悔しない生き方、行いをするしかないということです。
あとでやる予定
いつかやるつもり
そういうのは、実現しないことが多い。
でも確かに実現したこともある。
では実現したことは、実現しなかったことと何が違ったのか?
それはやっぱり、やると覚悟を決めて、今この瞬間から実現に向けて行動するかどうかという点にあると思います。
小さな例では、
行きたい場所があれば、そのうちじゃなくて今週末に行くとか
気になるカフェがあれば今日行っちゃうとか
語学を勉強すると決めたら、今エントリーできる試験の申請を済ませてしまうとか
留学したいと思えばまずは相談できるところに足を運ぶとか
気になる学校があればとりあえず質問を出してみるとか
考えて調べるだけじゃなくて、一つアクションを起こすってことが、私の意識してることです。
足を踏み出すと転がっていっちゃうので、その覚悟と勇気は確かに必要だけど、やめることはいつでもできるし、流れに乗って上手くいくこともある。少なくとも、やってみたかったことを実現するために頑張ったという自分の中の実績にはなる。
それが、自信のない臆病な私のやってきた積み重ねです。
結論
ちょっと話がずれて結論が分かりにくくなりましたが、だから、要らない心配事は本当に意味がないよというお話でした。
最後まで読んでいただき感謝です。
ありがとうございました。