日ごとひとこま

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地元に戻る時期とタイミング 40代で戻る決意をした理由

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こんにちは、Aoiroです。

 

仕事について前回と前々回、少し書きました。

それにも関係しますが、地元を離れて暮らしてきた私が40代で地元に戻る決意をした話を書きたいと思います。

 

どこに住むかは永遠の課題

地元を離れて暮らしている人も多いと思いますが、マイナビキャリアリサーチLabによると、Uターン就職を希望する学生は2%増したようです。

2023年卒大学生Uターン・地元就職に関する調査 | マイナビキャリアリサーチLab

 

また、ごく一部とは思いますがリモートできる場合は都心から離れて暮らすという案も考えられる時代になりましたよね。

 

私は20代から、ほとんど地元を離れて暮らしてきました。現在40代半ばなので、20年くらいですかね。

それが40代になり、地元に戻る決意をしました。色々と悩みましたが、決意した背景にはこういう理由がありました。

 

夫婦そろって自由がきくようになった

夫がセミリタイアをして現在は自宅でパソコン使って仕事をするようになったことが一番大きいです。パソコン一台あれば、どこでも仕事が可能になったということ。

 

また私自身は前回書いたように、離職している状態。新しい仕事は新しい土地でと考え、今のところ無職のままです。

 

ーとなると、お互いの地元から離れて暮らす理由がなくなったわけです。

 

親が高齢になった

実は現在も私の父が療養中。それについては決意した後に突然起きた事なので、ちょっと前まで元気ではあったのですが、それでも高齢は高齢。

そろそろ近くに住むのもありなのかなという考えが芽生えてきていました。

 

かといって、即、介護となるわけではないと思います。ただ、必要に応じて車を出したり何らかの介助はすることになりそうです。

近くにいないと、電話で聞くだけでは本当の状況がわからず、やきもきします。

 

本当に切羽詰まってからより、今のうちに帰って、良い距離感で過ごしていけたらお互いに良いのかなというところです。

 

節約のため

ではなぜ私の地元を選択したかということですが、夫は外国出身のため、夫の地元に住むならまず私が言葉を覚えて、助けられながら生活を始めないといけないというのがありました。

もちろん、それも良いのですが、20代30代と違って、「新しい人生の始まりだ〜ワクワク!」という気持ちだけではないのも事実。

現実的に考えれば、住み慣れた日本で暮らすというのが楽。

 

その代わりに、夫の実家にも頻繁に帰りたいと思ってます。二人ともが実家から離れてると帰省のお金が余計にかかります。そういう意味で、節約を兼ねてどちらかの地元に住もうという結論に達しました。

 

また、単純に地元の方が生活費が抑えられるというのもあります。

 

地方都市であること

とはいえ、戻るのが地方都市であることが大きいかもしれません。

私が田舎に住んだことがないからかもしれませんが、遊びや仕事の選択肢がある場所だからこそ、決心できたのかと思います。

 

後悔するかどうかはまだわからない

いろんなことを考慮し、話し合い、決めたことで今のところ満足しておりますが、まだ引越しの準備段階。

実際、住んでみて、後悔する部分があるのか、それとも今までもずっとそうであったように、地元だってやっぱり住めば都って思うのかもしれません。

 

それについてはまた書くことにして、今日は地元に戻る決意をした一人としての経験談を書いてみました。

 

読んでいただきありがとうございました!