家庭の危機!?夫が会社辞めたいと悩んでいる時に妻ができること
仕事を辞めたい夫に妻ができること
仕事は好きでも会社が耐えられない時って結構ありますよね。
今のパート先の先代は引退して社長はその息子。母親の方は今でも社員のリーダー的な存在としてあれこれ口出してきます。家族経営なのでアットホームかと思いきや、母親のその人が本当にうるさくて社員の士気を下げてしまうのです。スタッフは違うセクションも含めて一丸となって協力し合って体制が出来ているというのに、空気を読まないその人がその輪を乱す。
そんな感じで、小さな会社でさえ上からの圧力にやられているのだから、会社という組織はもっと大変だと思います。
◎ 辞めたい本気度によって対応は変わる
旦那が『会社辞めたい』といいだしています。正確に言うと、半年前から言ってたのがそろそろ限界になってきたようです。経済面では夫の給料がメインリソースなので、我が家の危機!には違いありません。
でも、休職するならしても良いし、転職するならいくらでもどうぞ、と私自身は全く楽観的です。夫婦二人なので、ちょこちょこ稼げば二人でもやっていけるし、精神的、肉体的に元気なのが一番だと思うからです。
ただ、一旦辞めてまた探す苦労を知っているので、辞めた事で余計辛くならないか心配もあります。また、責任感や男としてのプライドがあると、’無職の自分’とか’自分の専門分野から離れる’ことでアイデンティティー喪失しないかという不安もあります。
では、妻としてできることは?
① 話を聞く
基本ですね。頭ごなしに『バカな事言わないで!』と言っては逃げ場がありません。愚痴を言って発散してやり過ごせるならそれに越したことはありません。問題は愚痴レベルではなくもっと真剣に辞めたいと考えている時。
② 転職先を一緒に探す&転職のメリットデメリットについて話し合う
ただ単に今の状況から逃げてみても、次のところに移っても同じような状況に陥らないか。給料は下がっても満足できるのか。今得ているメリットを捨てる覚悟はあるか。今旦那の決意は結構固いのでちょこちょこ転職先を探してチェックしています。それでどこにも引っかからなかったら諦めて今の状況を受け入れるかもしれませんね。。
③ 我慢料だと思って耐えるのだ!と鼓舞する
友人が以前こう言ってました。旦那さんが会社辞めたいと悩んでいた時期に、『仕事なんて我慢料なのよ』と言って耐えさせたそうです。限界まで参っていないならそれでも良いかもしれません。
④ 代わりに働いて養う
できる家もあるでしょうが、私は正社員になるのにも苦労している状況なので養うことは無理。なので’二人で働く’が一番良いと思っています。そうすれば給料が少なくてもやっていける。これで解決!と思いきや、旦那的には私が働く働かないで解決するような簡単な問題ではなさそうです。
⑤ 一緒にしばらく無職になってみる
実は以前に経験済みです。何の解決にもならないけど、ただ二人でゆったりして回復できたのは良かったと思います。この間に新たなブログも開設したし、あちこち行って今までできなかった楽しみ方ができました。人生、こういう時期があっても良いと思うのです。ただ節約生活になることと、ビジネスなどよっぽどやりたい事が決まってない限り無駄な時期になるかもしれません。次の職探しが大変になることも懸念されます。
⑥ 自分たちでビジネスを始める
とても魅力的です。ただほとんどの人が実行に移す事はできない現実。
⑦ 特に何もせず明るい家庭作りに専念する
結局のところ、信じて任せることが良いのかなと思います。決めるのは本人だし、アドバイスできることもないし。
ただ、常に私が旦那に言ってることがあります。『仕事はいつでも辞めて良い』『給料は気にせずやりたい仕事をやって』『身体が一番大切だから絶対無理しないで』のみっつ。
だって、、、、
メインリソースに再起不能になってもらったら困るから!(笑)
さて、アラフォーともうすぐアラフィフの就職活動、どうなるでしょうか。