日ごとひとこま

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歯並びは遺伝するのか?遺伝以外の要因は?

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歯並びはやっぱり遺伝するの?

 

 

◎ 歯並び悪いのは家族で私だけ、、


不思議なことに、家族や近い親戚の中で歯並びが悪いのは私だけ。それから大切なことを書き忘れていましたが、私は歯茎が見えるガミースマイルでもあります。笑うとがっつり系です。(悩んだこともあったけど、子どもの頃からなので当然すぎて大人になってからは悩みでもなくなってしまっていました。)そんなガミースマイルを持つのも私だけ。骨格は母に似ているのですが母は歯並びが良くて歯も白い。60をとうに過ぎた今でも歯医者さんには40代の歯だと言われています。父はどこまで自分の歯なのかよくわかりませんが、昔から同じ大きさの歯がしっかりと綺麗に並んでいます。では兄弟はというとみんなびっしりと綺麗に並んだ歯を持っていて歯茎も見えないし見えたとしてもすごく健康的なピンク。

どうして、私だけひどい歯並びなの!?というわけで、遺伝についてちょっと調べてみました。

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◎ 遺伝の要因はあるけど全てではない

 

骨格などはもちろん親から譲り受けた遺伝によって作り出されるため、当然歯並びにも大きく関わってきます。ただ、歯並びを形成するのは遺伝だけではないんですね。

”歯並びに悪い影響を与える習慣は存在します。

永久歯に生え換わる時期はもちろん、大人になってからも歯はわずかに移動します。これは人が呼吸したり、食事のときに物をかんだり、話をするといった生理的な動きと、加齢による筋肉の変化などが影響して起こる現象で、自然なものです。

ですから、普段の習慣が歯によい影響を及ぼすこともあれば、悪影響を与えることもあると言えます。

食事の仕方は、とくに歯並びやかみ合わせに影響します。

清涼飲料水は酸性度が高いものが多く、取り過ぎると歯のエナメル質が溶けだす原因になります。

また、よくかまずに食べる、前歯でかみ切る習慣がない、食事の姿勢が悪いことも、あごの発達を阻害し歯並びに影響を与えます。

普段の姿勢では、頬づえをつく、横向きで寝る、唇をかむくせ、爪をかむ、指しゃぶりなども歯並びとかみ合わせに影響します。

また、乳歯のときに虫歯の治療がきちんとされていないことも、その後の歯並びに影響を与えることがあります。”

”ヘルスケア大学 遺伝だけじゃない!歯並びが悪くなる生活習慣 更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01 歯並びについて”より引用 http://www.skincare-univ.com/article/006701/

 

 

歯に対する意識は環境によっても影響するので、問題がありそうだったら子どものために矯正をさせるのも親の責任ですよね。私も成人してから一度「なんで私に歯列矯正をさせようと思わなかったの?」と母に聞いたことがありました。その時の返答は、「だってそこまで悪くなかったでしょう。」というものでした。

確かに八重歯があるわけでもなく明らかな出っ歯や受け口なわけでもなく、10代の頃はそこまで目立ってガタガタというわけでもなかったかも。そう考えるとやはりここまで悪くなってしまったのは生活習慣や癖などが関わってこうなったと思わざるを得ないですね。。

 

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まとめ

 

  • 歯並びは骨格などの形成と関わるので遺伝的な要因はある。
  • でもそれが全てではなく生活習慣によっても影響される。
  • 子どもの頃はもちろん、大人になってからでも歯は移動する。

最近まで、歯が動くことがあるという発想すらありませんでした。でも確実に歯並びは悪くなっていたので知らぬ間に生活習慣が大きく関わっていたんですね。 気をつけたいものです。