引越し業者の交渉術に完敗?引越し料金は納得できるかどうかが肝!
こんにちは、Aoiroです。
引越しを控えていることは何度か書きました。
はぁやること満載です。
何度か引越し経験はありますが、終わるとその度に「あー終わったー」という安堵感から、
引越し代にいくらかかったか?
業者はどこにしたか?
どうやって申し込んだか?
見積もりはどうやって取ったか?
など、詳細はすぐに記憶から消えてしまいます・・
今回も、また一から経験し直し。備忘録も兼ねて、見積もりまでの流れを、ここに記しておこうと思います。
見積もり申請まで
引越し料金って、金額が決まってないので、正解がわからないですよね??
一応ネットのアドバイスに従い、1社からだけじゃなく、数社から見積もりを取ることにしました。どれも大手です。
一括見積もりというのもあるけど、たくさん連絡来てもちょっと手に負えないし、信用のできる大手がいいなと思ったので、ピンポイントで3社、オンラインで申請しました。
2社は、申請から数分以内に、残り1社も、翌朝一番に電話がかかって来ました。
現住所の確認と、引越し先の住所について確認されました。電話では、引越し先の番地まで聞かれたけど、マンション名や何号室までは聞かれませんでした。
週明けに3社とも来てもらって、比較してその日中に決めようと計画してたのですが、結論から言うと、そう上手い具合には進みませんでした・・
まず、そのうち1社から、「週明けじゃなくて明日にでもお伺いできますが」と提案されました。こちらもあまり深く考えず、「まあいいか」と軽い気持ちでOKしたのです。
ーー結果、そのままその会社にお願いすることになりました。
見積もり当日
約束通り、翌日にやってきてくれました。
まずテーブルで、引越しの事情について軽く話し、サービスについて説明を受けます。
それから、各部屋の荷物や家具を一個一個チェックしていきます。
そしてまた席に着き、見積もり金額を出してくれるのを待ちます。少々時間がかかるので、その間、パンフレットなどを読んで待ちます。内心ドキドキです・・
今回思ったのですが、
・相場がわかっていない
・数度に分けて値引きをし続けられると、もったいなく感じる
・面倒になる
などの理由から、「はじめに見積もりに来てくれた引越し業社に決めがち」と、私は感じました。
遠方への引越しになるので、余計に相場がわかりませんでした。
はじめ、かなり高い値段を提示されたのですが、あと2社控えていたので、比べれば良いやと余裕がある分、「じゃあ後日連絡します」と、早々に終わらせようとしたのですが・・
それでは終わりませんでした。
交渉から決定まで
初めに高い金額を提示されて、しぶると値下げ、というのは、もうお決まりパターンですよね。
もうその流れいいからぁーという気持ちなのですが、まあ値引きしてくれるというので、一応その金額も聞いておきました。
あらかじめネットで調べていた相場の金額より全然オーバーしてたので、ネットで見た金額を伝えました。それが良かったのか悪かったのか、その辺りまでは下げてくれたけど、それ以上は向こうはてこでも動きませんでしたね。
そして、これも戦略なのかもしれないけど、電話してきますと席を外し、考える時間をたっぷりとくれる。
もうそうなると、2時間コースですよ。
散々悩んで、迷って、説得され、根負けしてきたところで、ではお願いします、となってしまいました。本当は3社くらい比べて決めたかったんですが・・・
もちろん、流されただけでなく、決定した根拠はあります。
私たちの場合、実はこの会社が本命だったというのが一つ決め手でした。(昔利用したため)
そして時間が限られていること。今日決められるならそれに越したことはない。
それから、ネットで相場を調べたとはいえ、それ以前になんとなく考えてた金額よりは安かった点。
それらを踏まえ、納得できたため、決めました。
料金が決まってないサービスは、納得できるかどうかが肝ですよね。
少しでも業者に対して違和感があったり、本心が、「急いで決めたくない」であったとしたら、保留にしたと思います。そこで押し通されて損してる場合じゃあないですからね。
まとめ
来週に見積もりに来てもらう予定だった2社には、すぐに電話を入れ、キャンセルの連絡を入れました。
両方とも、コールセンターの方に言伝という形でした。
・自分の中での許容金額を決めておく
・口コミやサービスなどを調べておく
・聞きたいこと・希望をリスト化しておく
という心の準備から入り、
・金額が想定範囲であること
・安心して任せられると思える
ところに決めたという点で、今回は成功としたと思います。
なかなか疲れた日でした。
決断って、体力使いますね〜