口臭の悩み解消!この5つで長年悩んだ口の臭いが気にならなくなった!
これで口臭の悩み解消!
口臭、とてもデリケートな問題です。実は、私もずっと口臭には悩まされてきました。恥ずかしい話、母に『口、臭うよ』と言われ落ち込んだことも何度となく。言ってくれる人が居るだけ良かったと思いますが。。
今思うと歯槽膿漏を悪化させて放っておいたこと、プラークコントロールができていなかったことは明らかな口臭の原因。ちゃんと磨くようになってからもやはり磨き残しがあったり、夜時間をかけて磨いたのに朝起きると臭っていたりととても根深い問題です。。
◎ 口臭の原因となるもの
口臭の原因は様々ありますが、例えば
”朝起きた時や緊張しているとき、空腹時など、唾液の分泌が少なくなった時に発生します。唾液は口内の洗浄・殺菌機能を持っており、必要な量を分泌することで細菌の働きを抑制しています。 そのため、唾液が減少してしまうと歯垢(プラーク)、食べカス、舌苔(舌の汚れ)などが細菌によって分解されてしまい、それにより揮発性ガスが発生し、悪臭となります。 ”
さらに
”病的原因 歯周病や虫歯、胃のトラブルによって口臭が発生します。歯周病により歯茎が弱って出血した部分や、歯茎が痩せて歯と歯茎の間が広がった部分に汚れが溜まると、それを細菌が分解することで揮発性ガスが発生し悪臭となります。 虫歯による口臭も同じで、蝕まれた歯の穴に溜まった汚れを細菌が分解することで起こります。また、虫歯が進行して歯の神経が腐ったような状態になってしまうと、そこから強い悪臭を発生することもあります。”
出典 口臭とは?口臭の種類と原因・対策を徹底解説 http://www.skincare-univ.com/article/004778/
ということで、根本的なケアが出来ていなければ、決して口臭ケアタブレットなど一過性の効果で解決できるような問題ではなさそうです。
◎ この5つで、口臭が気にならなくなった!
でも、今はもう口臭に悩んでいません!自分なりの口臭ケアが出来ているからです。朝起きて息チェックしても、以前のように『うっ』となることはありません(汚くてスミマセン)。やっていることは、この5つ!
まずは
① 舌の掃除
舌の汚れを取り除くのはとても大切みたいですね。それまでは気になったらやる位の感覚でした。でも口臭の原因になると聞いては放ってはおけません。
だからと言って頻繁にクリーニングすると舌を傷つけていけないらしいので、呉々もやりすぎないよう、多くても一日一回。タイミングとしては朝が一番良いみたいです。私は何となく夜に完璧にして寝たいので、夜の念入りな歯磨きとセットで行っています。
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② 歯と歯ぐきの間を中心に磨く
歯医者に行くと必ず指導を受けるのが、”歯と歯ぐきの隙間に毛先を当てて磨いてください”という、あの言葉。歯周病予防の為にも歯ぐきの隙間を磨くのは大切。
強く擦ると歯ぐきを傷つけるのでその調整が難しいですが、地道に一本一本丁寧に磨いています。最近は更にウォーターピックという強者を手に入れたので、ぐるりと一本一本の歯と歯ぐきの隙間を水圧で洗い流します。おかげで歯を磨く時点ではある程度綺麗な状態。歯垢は固まる前に除去!
③ 磨きにくい場所は小さな歯ブラシで磨く
以前歯医者さんで注意を受けたんですが、下の奥歯の内側が磨けていないということでした。
確かに舌で触るとちょっとざらざらしていました。指導通り、歯ブラシを当てにくい場所は小さな歯ブラシで磨くようにしています。
④ フロス
フロスは基本です。フロスなしの歯磨きなんて考えられません。でも以前は気が向いた時しか使っていませんでした。歯磨きだけではどんなに頑張っても磨き残しがあるので、毎日必ずやりたいですね。毎回毎回は無理だけど、夜寝る前だけは必ず、歯磨きとセットで行います。
通す時も、歯に沿って上下に動かしながら全ての歯の歯垢を取り除きます。
極め付きはー
⑤ 定期的にクリーニングに通う
歯医者に通ってプロに歯石取りをしてもらう。’3ヶ月に1度来るよう’言われていますが、なかなかそれは難しく、短くても4ヶ月、長ければ半年くらい開けてしまいますが、とにかく定期的に通っていれば安心です。
そのさっぱり感をどれだけ保たせることができるかの戦いです。
まとめ
そんなわけで、
- 舌の掃除
- 歯と歯ぐきの間を中心に磨く
- 磨きにくい場所は小さな歯ブラシで磨く
- フロス
- 定期的にクリーニングに通う
を心がけることで毎日の吐息チェックは合格範囲(あくまで自分で、ですが)をキープしています。まあ結局、歯磨きが大切、ということですね。
口臭はデリケートな問題なので『臭いどう?』と聞くわけにもいかず、誰かが簡単に指摘してくれるわけでもなく(うちの母はすぐに言いますが)とても気になる部分ですが、きちんと歯磨きをすればある程度臭いは気にならなくなると実感しています。
それでもダメならまた別の原因(虫歯、歯周病、内蔵の病気など)かもしれません。そのためにも定期的に歯医者にかかるのが大切ですね!