日ごとひとこま

いいことばかりじゃない40代女。朝のひと読みとして楽しめるようなブログを目指します

表側矯正する方は要注意 口元のもっこり感は避けられません

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矯正中の口元が気になるなら裏側矯正を

 

矯正中の口元って、どんな感じになるのか気になりますよね。

私は矯正する際のこだわりとして、ただひとつだけ考えていたことがありました。それは、『隠さずに堂々とやる』。ちゃんと歯並びが悪いことを自覚して、治そうと努力していることを知らせたいという気持ちからでした。

その企み通り、確かに矯正を始めてブラケットを装着した後からはむしろ自慢げに口を開けられるようになりました。

しかし、予想外の出来事がありました。それは、、、、

口を閉じた時のもっこり感!!いわゆる、口ゴボとか言われるもの?

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特にデーモンクリアは他の装置に比べて厚みがあると言われていて、その厚みから透明ながら意外と存在感があります。口を閉じればわからないんじゃないの?と思っていましたが、これがまたくせもので、口を閉じた時の違和感がすごい。。これは計算外でした。

写真で比較してみましょう!

 

 

◎ 矯正前の横顔

下の顎が下がっているらしいです。でも特に口に特徴があるとか(歯並びは別として)目立つとかそういったことはありませんでした。

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◎ ブラケット装着後の横顔

それが、矯正のブラケット装着後、ブラケットによって唇が前に押し出されて口元がもこっとなっています。押し出されている分、正面から見ると唇も分厚く見えます。

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◎ 抜歯矯正の場合は徐々に気にならなくなる...らしい

 

『避けられない』とは書きましたが、抜歯をする場合はまた変わって来ると思います。今私が行っている”非抜歯矯正”ではこれ以上歯が下がることはないですが、抜歯矯正の場合は抜歯によってその分歯が全体的に下がるので、治療に伴い気にならなくなっていくのかもしれません。

それぞれ顔の形や歯並びやブラケットの位置なども様々なので目立ち方は人によって違うと思いますが、ブラケットを表に付けるということは多少の口の膨らみなどは避けられないですよね。

いずれにしてもブラケットオフすればブラケットによる盛り上がりは無くなるので、一時的なものだと思って割り切るしかありません!

 

 

◎ 見た目を気にするなら裏側矯正

 

表側、裏側、それぞれにメリットでメリットがあってどちらが優れているのかはわかりませんが、少なくとも口元の出っ張りに関しては裏側矯正ならその心配はありません。

始めに書いたように、私の辞書に裏側矯正の文字はありませんでした。ただ、後から調べて行くと裏側の方が唾液の影響で虫歯ができにくいということを知ったりと、今となっては裏側でも良かったかな〜なんて思ったりもします。

が、症例も多く歴史も長い従来の表側矯正ならではの安心もあります。

 

なにはともあれ、表側矯正に於いては多少の口元の出っ張り、もっこり感は出てしまうと思います。他の人が実際どれくらい口の出っ張りが出ているのかはわかりませんが、少なくとも私は慣れるまで(今も)結構唇が押し出されている感じがあります。

でも最終的にきれいな歯並びを手に入れるためなら我慢我慢!ですね。