日ごとひとこま

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アラフォーになって歯列矯正を始めるに至るまでのいきさつ

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アラフォー歯列矯正までのいきさつ 

 

これまで40年近く生きてきたのに何故急に歯列矯正?実はわたくし、数年前まで歯に無頓着でした。歯並び悪いのは知ってたけどそれなりに歯は白かったし、これは個性とばかりに大きな口を開けて笑っていた。それが急にコンプレックスになり人前で笑いたくなくなってしまったいきさつをまとめてみました。

 

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◎ 歯をいたぶったあの日


20代までは本当に歯に無頓着でしたね〜今思うと恐怖でしかありませんが、夜歯を磨かずに寝てしまうこともたまにありました。。それから奥の方の歯は磨きにくいからそんなにきれいに磨けなくて当然だよね♪と諦めて前歯ばかり磨いていました。クリーニングは歯が痛いとかで通院する機会が来たらやってもらう程度。紅茶が好きなせいか、茶渋が引っ込んだ歯に着色するのが気になり始め、市販の歯を磨くものからキッチン掃除に使う激落ちくんや色々なもので(絶対やらないで!)擦りまくりました。

そしてついにエナメル質が削られてしみるようになり、その時になって初めて”やってしまったか!!”と後悔したのでした。。

→幸い、しみるのは2日ほどで治りましたが色はさらに着色しやすくなり、光沢もなくなってちぐはぐに茶色、白、茶色、白が並ぶ状態。今思うと、引っ込んでいるからちゃんと歯ブラシが当たらず磨けていなかっただけだと思います。

 

 

 

歯槽膿漏歯周病の結果


さて、そんな着色だらけの歯でも気にしないようにして数年暮らして来たある日、ガムを食べていたら奥歯に激痛がおこりました。もう、何も食べられない状態。とりあえず治療をして一安心というところでしたが、折角なので親不知を取れるかどうか聞いたところ、とりあえずクリーニングしましょうとなりました。

ものすごく腫れと歯石があったらしく1日では終わらず後日もう一度訪れると、ショックなことが発覚しました。それは一番奥の歯はもう骨が溶けてしまって、親不知を取ると奥歯が倒れて抜けてしまうという事実。それから長年の歯槽膿漏によってどんどん歯並びが酷くなっていることが判明。歯を大切にしていなかったツケがとうとう来てしまいました。

→ここから数年、定期的にクリーニングに通いながら暮らしていましたが、歯並びも悪くなっているし歯茎も弱くなっているし笑顔に自信が持てなくなって来る。

 

◎ 世間の歯に対する意識の変化


ここ最近、歯に対する日本人の意識が変わってきた事もひとつです。昔なら多少口元に問題があっても個性的と言われこそすれ、不快とか下品とまでは言われなかったと思います。けど今や人々の意識が変わり芸能人も矯正をしたり特徴の八重歯を取ったり大人でも歯列矯正をするのが珍しくなくなり、これはますます放ったらかしにすることが許されない状況になってきました。

 


◎ コンプレックス


どんどん歯の事が気になり始め、さらに加齢と来たらもう口元のひどさエスカレートです。人と話すのが億劫になってきて、口を開けて笑わないようになってきました。特に人と正面から向き合って話すのが苦痛でした。できるだけ斜め向いたり笑う時は歯を見せずにいたのに人って隠せば隠すほど気づくようである日母に矯正歯科でも行ってきたら?と言われ確信。これは自分が思っているほどに人も感じているんだと!

→もうそこからは歯並びを治すことしか考えられませんでした。もう、一刻も早く治したい!!(この焦りが後の歯科選びの失敗?に影響するのですが、、)

 

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